ワインショップOrnisのオーナー様のオーダーメイドを承りました。
オーダーメイドというと敷居が高くて、高額と思われがちですが、価格は素材等を相談しながら、
お客様のご要望にそってお作りしております。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_001-700x700.png)
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_002-700x700.png)
ダイヤはハイクオリティー、お店のロゴの雰囲気を残しつつfashionable、
そして、腕にピッタリとフィットするというご要望です。
ご近所ということで、ダイヤを直接ご覧頂く事が出来たのもとても助かりました。
sを筆記体にするとOrinisロゴの全体 imageが変わるので、楷書体を少し柔らかくしました。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_003-700x700.png)
このスケッチからデジタル画像にします。
これにより、正確なサイズがはっきりわかるので、お客様がはっきりとご自分の
イメージを確認できます。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_004-700x364.png)
このデジタル画像から3Dプリンターで、ワックス原型をつくります。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_005-700x700.png)
この原型から製品の枠組みをつくり、ダイヤを留める枠をつくります。
弊社では石留の前にダイヤの留まる部分も、ダイヤが光るように磨きます。
今回はダイヤが1mmなので、光穴はいれません。なぜなら、1mmのダイヤで
光穴は1mm以下になるので、ファンデーション、埃が入り込むと洗浄しても
汚れが取れないからです。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_006-700x1244.png)
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_007-700x1554.png)
チェーンを付けます。
このときに丸い輪のパーツがある部分が外れやすいので、全ての箇所をレーザー溶接します。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_008-700x700.png)
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_009-700x700.png)
そして、お客様につけて頂いて、完成です。
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_010-700x700.png)
![](https://initial-is.com/wp-content/uploads/2023/06/230628_011-700x700.png)
ご要望通りのブレスレットができて、とても喜んで頂き、光栄でした。
ジュエラーをしていて、一番幸せを感じる瞬間です。
そして、すぐにピアスもお作りしたいとおっしゃって頂きました。